iii 情報一元化への道

integration of information and intelligence ;情報を一元化するヒントを集めています。

TV

2012年08月09日 アメリカのロンドン五輪独占放送と、超速報のTwitterを巡る騒動

≪TV≫ アメリカのロンドン五輪独占放送と、超速報のTwitterを巡る騒動
      オリンピックは1984年のロサンゼルス大会から商業オリンピックが確立し
     放送権料が高騰しました。
      その後、高い放送権料を払った米国のために、アメリカ東部時間に合わせた
     試合開始などが問題になりました。

      米国国内においては、三大ネットワークのNBCなどが、独占放送権をもち、
     地上波・CATVそしてネット中継が加わっています。TVの放送時刻も録画を
     プライムタイムに放送することがずっと続いています。

      2000年のシドニー五輪の期間中、アメリカに滞在していましたが、日本とは
     違和感を感じました。まずオリンピックは日本ほど話題にならないことです。

      そしてケーブルテレビの日本語放送では、NHK国際放送のニュースが放映さ
     れていましたが、日本選手の活躍ニュース部分は「映像は流れません」でした。

      最近は、インターネットにTwitterなどが登場し、アメリカでは超速報の
     情報と、のんびり放送とのギャップ調整が大変のようです。
      また在米法人が五輪放送をどう見るか苦労されていると思います。


   ●「シリコンバレー101/475 ソーシャル時代に逆行 - 米NBCの五輪中継に非難ごうごう」
        情報源:2012年08月03日    マイナビニュース
        http://news.mynavi.jp/column/svalley/475/

      >米国で独占放送権を持つNBCは、現地と同じ午後7時半から開会式の放送。
      >米国とロンドンは5時間以上(西海岸8時間)の時差 録画放送だった。
      >競技が始まってからも、人気選手や人気競技を、プライムタイムに放送。
      >Twitterのみならず、ネットの速報で次々と結果が報じられる。

      >NBCOlympics.comとモバイルアプリを通じて競技をライブストリーミング。
      >ケーブルTVサービスなど有料のTVサービスを契約している人たち向け。

      >バンクーバーや北京のときも、プライムタイムに放送していた。
      >何が変わったかと言えば、人々がネットから受け取るリアルタイムの情報。


   ●「五輪中はツイッター封印? 録画中継の米、ネタばれ恐れ」 (見出しのみ)
        情報源:2012年08月07日 朝日新聞
        http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201208070166.html

      >録画によるテレビ中継の前にSNSで競技結果を知り、観戦の楽しみを
       そがれることがないよう、期間中はネットを封印する人すらいる。
      >「時差中継」に伴う「スポイラー(ネタばらし)」問題は以前からあった
      >携帯端末で意図せず結果を知ってしまう恐れが高まった。

      >>選手本人のつぶやきで結果をしることもあった。「ツイッターで選手が
       友達みたいになるけど、知りたくないことも知らされてしまう」。
      >>選手の発信も推奨される初の「ソーシャルメディア五輪」。

   ●「米国では“五輪中継”にブーイングの嵐!ナマがいいんだけど…」
        情報源:2012年08月01日 zakzak
        http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120801/enn1208011226008-n1.htm

      >米国の三大ネットワークの一つ、NBCテレビによるロンドン五輪独占放送。
      >地上波とケーブルテレビ、ネット中継を合わせ、北京五輪の2倍以上放送。
      >高視聴率競技を、広告料の高い夜の時間帯「プライムタイム」に放送。

   ●「Twitter、オリンピックの開会式で966万ツイートを確認」
        情報源:2012年07月31日 CNET Japan
        http://japan.cnet.com/news/service/35019840/

      >2008年当時、1日の平均ツイート数は約30万であった。
      >7月27日の開会式については、英国時間午後8時の開始から、3時間遅れで
      始まった米国での放送終了までの間に、Twitter上で966万の言及があった。

      >NBC自身がTwitterを使用して開会式のようすをライブツイートしている間、
      多くの個人ユーザーは同サービスを使用してNBCへの批判を投稿した。
      >不正なライブストリームへのリンクをツイートするユーザーもいた。

   ●「NBCがオリンピックを生中継しないためVPNを利用してBBCを視聴するアメリカ人が続出」
        情報源:2012年08月02日 Gigazine
        http://gigazine.net/news/20120802-olympic-us-fan-watch-bbc/

      >イギリスのBBCはネットで24のオリンピック中継チャンネルを開設。
      >イギリスに住んでいる人だけがアクセス可能になっています。

      >プロキシサーバを立てたり、あるいは別の国からアクセスしているかのよ
      うに見せてくれるサービスを使って、BBCの視聴をしているそうです。
      >BBCでは国外からの視聴は認めていないので、こういった行為は規約違反。

      >日本ではNHKがBBCと似たような取り組みを行っており、テレビでは中継
      されないような種目もネットで生中継してくれています。

2012年05月29日 第60回 NHK技研 一般公開レポート

≪TV≫ 第60回 NHK技研 一般公開レポート
   5月24日-27日まで東京都世田谷区のNHK放送技術研究所で開かれた技研公開2012に
  行ってきました。
   ハイライトは今年も"スーパーハイビジョン(SHV)"と"Hybridcast"でした。
   
  (1). スーパーハイビジョンの開発状況
               現行のハイビジョン(HDTVの場合)の16倍の画素数。2002年の公開時は
           「走査線4000本級超高精細映像システム」といわれてました。今年の公開
           ではフレーム周波数が倍の120Hzと高画質となり、カメラも小型化され、
           地上波伝送技術が展示されました。
           講演動画:http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/lecture/vodplayer/NHKFLVPlayer.html?61

    ●スーパーハイビジョン用カメラ
        陰影が強調されたデモ映像は、2Dなのに立体的に感じます。室内撮影の際は
       現在の倍ぐらいの光量が必要になっているようです。
       
        ・小型カメラヘッド:現行の放送用カメラと同じサイズまで小型化。7680×4320画素
          ※NHK:         http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/014.html
          関連記事:「重さ約4kgのSHVビデオカメラ、NHKと日立国際電気が開発」(2012年05月25日 日本経済新聞)
                         http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK24030_U2A520C1000000/?uda=DGXZZO0630724025042010000000

        ・120Hzイメージセンサー:動きの速い被写体もより鮮明に撮影。高感度化を継続。
          ※NHK:         http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/013.html
          関連記事:「SHVフルスペック化へ」(2012年05月25日 マイナビニュース)
                         http://news.mynavi.jp/news/2012/05/25/178/index.html

        ・30次世代スタジオ照明器具:
          ※NHK:         http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/030.html
                 
    ●伝送技術
      2020年に衛星によるスーパーハイビジョン放送開始予定。地上波やCATVでは
     5チャンネル分が帯域が必要になるので、さらに圧縮技術の向上が必要でしょう。
     
        ・次世代地上放送に向けた大容量伝送技術
                UHFの2チャンネルの各水平・垂直偏波を組み合わせて、SHVを地デジ化。
          ※NHK:         http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/011.html
          関連記事:「大容量伝送技術で、スーパーハイビジョンの地上放送を目指す!」(2012年05月25日 RBB TODAY)
                         http://www.rbbtoday.com/article/2012/05/25/89699.html
      
        ・スーパーハイビジョンのグローバルIP伝送
                ロンドンとの中継では、2-3秒の時差。ライブ中継実験が進みそうです。
          ※NHK:         http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/012.html
          関連記事:「NHK、地上波でのスーパーハイビジョン映像伝送実験に世界で初めて成功」(2012年05月15日 AV Watch)
                         http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120515_532893.html
     
        ・ケーブルテレビ伝送技術
                一昨年とほぼ同じ技術展示。SHVは5チャンネル分が必要。                 
          ※NHK:         http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/018.html

        ・1921GHz帯衛星伝送技術                 
          ※NHK:         http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/019.html

    ●スーパーハイビジョンTV
       所内では立体映像技術も公開されていましたが、SHVのデモでは、光と影に
      よって立体的に見えるのが分かっています。将来はSHVで自然な3D的な放送が
      日本の技術によって実現できると期待しています。

        ・シアター:
           450インチ?(3300万画素)と22.2マルチチャンネル(縦6個のスピーカーを
          左右7列配置)の講堂で映画館のように上映されました。。
           内容は「スペースシャトル 最後の打ち上げ」。2011年にアメリカの
          ケネディ宇宙センターで撮影された10分です。
              映像ではシャトルの巨大さと耐熱タイルの質感がよくわかりました。小生が
             四半世紀前に道路沿いに出没するワニ"に注意しながら、広大なケネディ宇宙
             センターを見学したことを思い出しました。
 
        ・120Hzプロジェクター:
                JVCケンウッドとで開発した120hzリアプロジェクター。
           ※NHK:    http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/016.html             
             関連情報:「NHKとJVCケンウッド、120Hz駆動のSHV対応プロジェクターを披露」
                  (2012年05月24日 Tech-On)
                  http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120524/220370/
 
        ・145インチディスプレイ:
              パナソニックとで開発した120Hzのプラズマディスプレイをデモ。紅白
           歌合戦のデモは、60Hzの録画合成して公開。
          ※NHK:         http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/021.html             
             関連情報:「NHKとパナソニック、145インチのSHV用プラズマディスプレイを共同開発」
                  (2012年05月01日 マイナビニュース)
                  http://news.mynavi.jp/news/2012/05/01/011/index.html


  (2).Hybridcast(放送通信連携サービス)
    ●Hybridcastとは
                放送とネットが融合し、タブレットやスマートフォンが操作し、情報を
               表示したりTV画面に重ねたりするのが、「Hybridcast」です。
                2年後位に実用化されるかもしれません。
          ※展示:  http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/001.html
           講演動画:http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/lecture/vodplayer/NHKFLVPlayer.html?52

    ●公開された技術
         ・HTML5ベースでのアプリケーション実装:
                 ネット上のサーバからHTML5アプリをダウンロードしてサービスを実行。
                 HTML5を実装したブラウザに、サービスの拡張機能を搭載。
                 昨年よりもキレイな画面と情報を、フジTVとWOWOWの番組でデモ。
         ・携帯端末との連携:
                 iPadなどのタブレットやスマホにTVなどのリモコン、番組の情報表示。
         ・放送と通信の同期合成技術:
                 別カメラや関連情報を4画面表示、手話CGや多言語表示。要受信機開発。
                 
            放送波を直接受ける日本では、非常に有効のため、開発を期待。

       ※関連記事:「スマートテレビの本命? 「HybridCast」」(2012年05月22日 +D LifeStyle)
                         http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1205/22/news129.html
            >ソニー、パナソニック、シャープ、東芝、三菱電機が端末の試作機を開発
            >サッカー番組では、ロングでとらえたフィールド上に選手の名前が表示
            >フジテレビは、CMの新しい試みプレゼントクイズ。HybridCastのデータは録画できない

  (3).その他の技術
    ●VHF-Low帯マルチメディア放送
                地デジ化で空いたVHF1~3chを利用し、受信端末で蓄積もできる。
           ワンセグアダプターのアンテナを、少し長くすると受信できるかも?
          ※NHK:         http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/004.html
    
    ●気象情報を対象とした手話CGへの翻訳                    
                気象情報を入力すると手話CGに自動変換。ニュースは無理とのこと。
          ※NHK:         http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/006.html

    ●デジタル放送受信相談コーナー
                「東京スカイツリーでは、4月から一部のFM電波が発信されている。
           TVは試験放送中で、2013年1月に移管される。」難視聴地域の自宅の電波
           事情の改善を期待しましたが、東京タワーから現行エリアでの同等受信を
           優先し、今はアンテナを調整中とのこと。
            よって、ワンセグも含めた受信エリア周辺部での受信改善となるか、
           不明です。受信調査は実施中とのことですが。

※関連情報:「『NHK技研公開2012』の見どころをチェック!」(2012年05月24日 週アスPlus)
                    http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/089/89971/
                    
            「NHK技研公開が開幕」(2012年05月24日 ファイル・ウェブ)
                    http://www.phileweb.com/news/d-av/201205/22/30873_2.html

2o12年04月23日 視聴者不在の高精細化とマルチスクリーン化/あなたにも突然「税務調査」がやってくる!/超薄型iPad用キーボード

≪TV≫ 米の放送業界、視聴者不在の高精細化とマルチスクリーン化
  >映像制作に参入したキヤノンが積極策 家庭に届けるすべがない4K動画 シスコやエリクソンも「4S」で出展 「テレビがメイン、その他がサブ」のままでは…

  ※100分の動画を非圧縮状態で記録すると、容量は8TB 「3D(3次元)TVよりも4Kテレビの臨場感の方が視聴者に受け入れられやすいはず」に同感

_ 情報源: 20120422 日本経済新聞
_ URL: http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E0E2E2E1968DE0E2E2E6E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;dg=1;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E4E2E2


≪EC≫ あなたにも突然「税務調査」がやってくる! ネットオークション、アフィリエイト、ネット通販の副収入には要注意
  >国税局には「電子商取引専門調査チーム」 「情報技術専門官」が実地の税務調査 件数は2010年度で2465件
  >誰にも可能性がある「所得税」の調査 当初から「正しく申告」することが最も有効な対策

  ※加算税や延滞税は高額です。結局は、はじめから「正しく申告」することが最も有効な対策

_ 情報源: 20120420 SAFTEY JAPAN
_ URL: http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20120420/306328/


≪iPad≫ 米Logitech、スマートカバーのような超薄型iPad用キーボード「Ultrathin Keyboard Cover」を発表
  >マグネット付きでカバーとして利用可能 中央には溝、iPadを立て掛けてスタンドとして使う

  ※iPad2、新iPadのカバー キーボードを使わない場合に、カバーになるか確認できませんでした。

_ 情報源: 20120419 Touch Lab<br />
_ URL: http://ipodtouchlab.com/2012/04/logicool-ultrathin-keyboard-cover.html


≪iPhone≫ 竹製のスピーカードック, 電気を使わない超省エネ製品
  >iPhone用スピーカードックiBamboodだ。 ベースやバスドラなどが 強調されることはないが 十分使える。

    ※他の紹介記事:「1本の竹から作られた禅の精神あふれるiPhone 4専用スピーカー「iBamboo」」/Gigazine
       http://gigazine.net/news/20110618_ibamboo/
    ※他の紹介記事:「竹でできたiPhoneドックスピーカー「iBamboo」」/ITmedia・・・販売サイト「Etsy」では、現在は品切れのようです。
       http://gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1201/19/news063.html
    ※自作した人:「iBambooに触発されて自作してみた。」/Youtube
       http://www.youtube.com/watch?v=eJfklFVse2c

_ 情報源:20120421 TechCrunch/DVICE<br />
_ URL:http://jp.techcrunch.com/archives/20120420this-speaker-dock-is-made-entirely-of-bamboo-no-electricity-required/

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