≪TV≫ アメリカのロンドン五輪独占放送と、超速報のTwitterを巡る騒動
オリンピックは1984年のロサンゼルス大会から商業オリンピックが確立し
放送権料が高騰しました。
その後、高い放送権料を払った米国のために、アメリカ東部時間に合わせた
試合開始などが問題になりました。
米国国内においては、三大ネットワークのNBCなどが、独占放送権をもち、
地上波・CATVそしてネット中継が加わっています。TVの放送時刻も録画を
プライムタイムに放送することがずっと続いています。
2000年のシドニー五輪の期間中、アメリカに滞在していましたが、日本とは
違和感を感じました。まずオリンピックは日本ほど話題にならないことです。
そしてケーブルテレビの日本語放送では、NHK国際放送のニュースが放映さ
れていましたが、日本選手の活躍ニュース部分は「映像は流れません」でした。
最近は、インターネットにTwitterなどが登場し、アメリカでは超速報の
情報と、のんびり放送とのギャップ調整が大変のようです。
また在米法人が五輪放送をどう見るか苦労されていると思います。
●「シリコンバレー101/475 ソーシャル時代に逆行 - 米NBCの五輪中継に非難ごうごう」
情報源:2012年08月03日 マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/column/svalley/475/
>米国で独占放送権を持つNBCは、現地と同じ午後7時半から開会式の放送。
>米国とロンドンは5時間以上(西海岸8時間)の時差 録画放送だった。
>競技が始まってからも、人気選手や人気競技を、プライムタイムに放送。
>Twitterのみならず、ネットの速報で次々と結果が報じられる。
>NBCOlympics.comとモバイルアプリを通じて競技をライブストリーミング。
>ケーブルTVサービスなど有料のTVサービスを契約している人たち向け。
>バンクーバーや北京のときも、プライムタイムに放送していた。
>何が変わったかと言えば、人々がネットから受け取るリアルタイムの情報。
●「五輪中はツイッター封印? 録画中継の米、ネタばれ恐れ」 (見出しのみ)
情報源:2012年08月07日 朝日新聞
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201208070166.html
>録画によるテレビ中継の前にSNSで競技結果を知り、観戦の楽しみを
そがれることがないよう、期間中はネットを封印する人すらいる。
>「時差中継」に伴う「スポイラー(ネタばらし)」問題は以前からあった
>携帯端末で意図せず結果を知ってしまう恐れが高まった。
>>選手本人のつぶやきで結果をしることもあった。「ツイッターで選手が
友達みたいになるけど、知りたくないことも知らされてしまう」。
>>選手の発信も推奨される初の「ソーシャルメディア五輪」。
●「米国では“五輪中継”にブーイングの嵐!ナマがいいんだけど…」
情報源:2012年08月01日 zakzak
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120801/enn1208011226008-n1.htm
>米国の三大ネットワークの一つ、NBCテレビによるロンドン五輪独占放送。
>地上波とケーブルテレビ、ネット中継を合わせ、北京五輪の2倍以上放送。
>高視聴率競技を、広告料の高い夜の時間帯「プライムタイム」に放送。
●「Twitter、オリンピックの開会式で966万ツイートを確認」
情報源:2012年07月31日 CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/service/35019840/
>2008年当時、1日の平均ツイート数は約30万であった。
>7月27日の開会式については、英国時間午後8時の開始から、3時間遅れで
始まった米国での放送終了までの間に、Twitter上で966万の言及があった。
>NBC自身がTwitterを使用して開会式のようすをライブツイートしている間、
多くの個人ユーザーは同サービスを使用してNBCへの批判を投稿した。
>不正なライブストリームへのリンクをツイートするユーザーもいた。
●「NBCがオリンピックを生中継しないためVPNを利用してBBCを視聴するアメリカ人が続出」
情報源:2012年08月02日 Gigazine
http://gigazine.net/news/20120802-olympic-us-fan-watch-bbc/
>イギリスのBBCはネットで24のオリンピック中継チャンネルを開設。
>イギリスに住んでいる人だけがアクセス可能になっています。
>プロキシサーバを立てたり、あるいは別の国からアクセスしているかのよ
うに見せてくれるサービスを使って、BBCの視聴をしているそうです。
>BBCでは国外からの視聴は認めていないので、こういった行為は規約違反。
>日本ではNHKがBBCと似たような取り組みを行っており、テレビでは中継
されないような種目もネットで生中継してくれています。
オリンピックは1984年のロサンゼルス大会から商業オリンピックが確立し
放送権料が高騰しました。
その後、高い放送権料を払った米国のために、アメリカ東部時間に合わせた
試合開始などが問題になりました。
米国国内においては、三大ネットワークのNBCなどが、独占放送権をもち、
地上波・CATVそしてネット中継が加わっています。TVの放送時刻も録画を
プライムタイムに放送することがずっと続いています。
2000年のシドニー五輪の期間中、アメリカに滞在していましたが、日本とは
違和感を感じました。まずオリンピックは日本ほど話題にならないことです。
そしてケーブルテレビの日本語放送では、NHK国際放送のニュースが放映さ
れていましたが、日本選手の活躍ニュース部分は「映像は流れません」でした。
最近は、インターネットにTwitterなどが登場し、アメリカでは超速報の
情報と、のんびり放送とのギャップ調整が大変のようです。
また在米法人が五輪放送をどう見るか苦労されていると思います。
●「シリコンバレー101/475 ソーシャル時代に逆行 - 米NBCの五輪中継に非難ごうごう」
情報源:2012年08月03日 マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/column/svalley/475/
>米国で独占放送権を持つNBCは、現地と同じ午後7時半から開会式の放送。
>米国とロンドンは5時間以上(西海岸8時間)の時差 録画放送だった。
>競技が始まってからも、人気選手や人気競技を、プライムタイムに放送。
>Twitterのみならず、ネットの速報で次々と結果が報じられる。
>NBCOlympics.comとモバイルアプリを通じて競技をライブストリーミング。
>ケーブルTVサービスなど有料のTVサービスを契約している人たち向け。
>バンクーバーや北京のときも、プライムタイムに放送していた。
>何が変わったかと言えば、人々がネットから受け取るリアルタイムの情報。
●「五輪中はツイッター封印? 録画中継の米、ネタばれ恐れ」 (見出しのみ)
情報源:2012年08月07日 朝日新聞
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201208070166.html
>録画によるテレビ中継の前にSNSで競技結果を知り、観戦の楽しみを
そがれることがないよう、期間中はネットを封印する人すらいる。
>「時差中継」に伴う「スポイラー(ネタばらし)」問題は以前からあった
>携帯端末で意図せず結果を知ってしまう恐れが高まった。
>>選手本人のつぶやきで結果をしることもあった。「ツイッターで選手が
友達みたいになるけど、知りたくないことも知らされてしまう」。
>>選手の発信も推奨される初の「ソーシャルメディア五輪」。
●「米国では“五輪中継”にブーイングの嵐!ナマがいいんだけど…」
情報源:2012年08月01日 zakzak
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120801/enn1208011226008-n1.htm
>米国の三大ネットワークの一つ、NBCテレビによるロンドン五輪独占放送。
>地上波とケーブルテレビ、ネット中継を合わせ、北京五輪の2倍以上放送。
>高視聴率競技を、広告料の高い夜の時間帯「プライムタイム」に放送。
●「Twitter、オリンピックの開会式で966万ツイートを確認」
情報源:2012年07月31日 CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/service/35019840/
>2008年当時、1日の平均ツイート数は約30万であった。
>7月27日の開会式については、英国時間午後8時の開始から、3時間遅れで
始まった米国での放送終了までの間に、Twitter上で966万の言及があった。
>NBC自身がTwitterを使用して開会式のようすをライブツイートしている間、
多くの個人ユーザーは同サービスを使用してNBCへの批判を投稿した。
>不正なライブストリームへのリンクをツイートするユーザーもいた。
●「NBCがオリンピックを生中継しないためVPNを利用してBBCを視聴するアメリカ人が続出」
情報源:2012年08月02日 Gigazine
http://gigazine.net/news/20120802-olympic-us-fan-watch-bbc/
>イギリスのBBCはネットで24のオリンピック中継チャンネルを開設。
>イギリスに住んでいる人だけがアクセス可能になっています。
>プロキシサーバを立てたり、あるいは別の国からアクセスしているかのよ
うに見せてくれるサービスを使って、BBCの視聴をしているそうです。
>BBCでは国外からの視聴は認めていないので、こういった行為は規約違反。
>日本ではNHKがBBCと似たような取り組みを行っており、テレビでは中継
されないような種目もネットで生中継してくれています。